不眠症対策・改善119番
*

市販の睡眠薬 種類と価格

サプリメント

睡眠薬というと医師の処方の元でしか手に入らないと思われがちですが、実は市販されている睡眠薬もあるのです。ただし、医師から処方される薬と大きく異なるところは、正式にいうと市販のものは「睡眠薬」ではなく、「睡眠改善薬」だということです。
これらは「OTC(Over The Counter)」と呼ばれる医薬品で、薬局で購入できるくらいですから、効き目としてはそれほど強いわけではありません。
そのため、眠れないからといって市販薬を試してみたものの、思ったほどの効果が得られず、結局は医療機関を受診する人も少なくないのです。逆にいえば、市販薬で改善できる程度であれば、きわめて軽度の不眠症だといえるかもしれません。とはいえ、自己判断で服用する場合は、依存性などの副作用も考慮したうえで購入することが大切です。
市販の睡眠改善薬の成分は大きく分けると以下の3つに分けられます。

風邪薬の眠気作用の元「ジフェンヒドラミン塩酸塩」

ほとんどの人が風邪薬、または抗アレルギー作用を持つ薬を服用したことがあると思いますが、服用して1時間ほどすると眠くなったという経験があるはずです。
実はこの眠気作用がジフェンヒドラミンという成分の働きによるものなのです。脳の中のヒスタミンを抑えることで催眠鎮静作用が現れ、眠くなるというわけです。

抗不安作用成分「プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素」

どちらもイライラや不安、緊張、恐怖心などを抑える抗不安作用を持つ成分で、それに伴って眠気を誘います。
風邪薬や解熱鎮痛剤の中にはこれらの成分が配合されているものもあり、服用すると眠くなります。

漢方薬・生薬の精神安定剤にも抗不安作用がある

漢方薬の成分で催眠作用、鎮静作用、さらには精神安定剤に見られる抗不安作用も持っています。
ホップやチョウトウコウ、カギカズラ、サンソウニン、カンゾウ、サイコなどが代表的なものです。

これらの成分からもわかりますが、市販の睡眠改善薬の効果は、それほど強いものではありません。
普段から風邪薬などを飲んで眠くなりやすい人には効果が期待できますが、不眠のタイプによっては全く効かない場合も考えられます。
また、睡眠導入剤とも呼ばれているように、なかなか寝付けない人や眠りが浅い人に向いています。
だからといって、大量に服用したり、長い期間飲み続けるのはおすすめできません。危険を伴う場合もあるので、自己判断せず、すぐに医療機関を受診しましょう。

代表的な市販の睡眠薬6つ

代表的な市販の睡眠薬は以下の通りです。(価格は平均価格)

●ドリエル(エスエス製薬)・・・6錠 1,050円
●ネオデイ(大正製薬)・・・12錠 980円
●カナコSP(東宝製薬)・・・10錠 1,000円
●カロ―ミン(大昭製薬)・・・10錠 980円
これらは、一時的に寝付きが悪い場合に有効です。ジフェンヒドラミン塩酸塩が配合されており、普段から風邪薬で眠くなりやすい人に効果が期待できます。

●ウット(伊丹製薬)・・・12錠 1,070円
プロムワレリル尿素・アリルイソプロピルアセチル尿素、ジフェンヒドラミン塩酸塩を配合したもので、興奮状態やヒステリー、神経衰弱などの症状を抑えてくれます。

●レスティ錠(大正製薬)・・・150錠 2,520円
生薬配合のもので、神経がたかぶったり、気分が落ち込んで眠れない場合や、イライラなどの症状に効果を発揮します。
抑肝散加芍薬黄連水性乾燥エキスのほか、カンゾウやチョウトウコウなどが配合されています。

>>不眠症改善サプリメントの人気ランキングはこちら



潤睡ハーブ公式サイトへ