恋愛の悩みで寝れなくなってしまう？- 解決策は新しい恋！?
不眠症の原因は１つではなく、人によっていろいろですが、中でも意外に多いのが「恋愛」です。
メールのやり取りや返事が心配で眠れなくなることも
特に恋愛経験が少ない、学生時代は、好きな人ができるだけで眠れなくなる人もいるようです。好きな人ができて眠れなくなる理由としては、個人差もあるかもしれませんが、最も可能性が高いのは寝る前にさまざまなことを考えてしまうこと。付き合い始めのころなら、好きな人とこんなデートがしたい、こんな関係を築きたいなど、特に男性は妄想も入ってしまうことが多く、精神的な興奮が不眠を招くこともあるようですね。
また、メールや電話のやりとり、返事が心配になったり、相手の気持ちがわからず不安になることも眠れない原因になります。確かに恋愛中は、相手に嫌われたくない、もしかしたら他に好きな人がいるのではないかなど、何となく気持ちが不安定になりやすいものです。まして、片思いの人は叶わぬ恋を嘆いたり、好きな人の言動に一喜一憂しやすいので、それが不眠を招くのも納得できますね。
長い交際期間の失恋は不眠につながりやすいが一過性！？
そして、一時的な重い不眠に陥りやすいのが失恋です。好きな人にふられたショックは言葉では言い表せないほど、心に深い傷を負うもの。それが睡眠の障害になるのは当然かもしれませんね。中には「もう生きていけない」「人生が終わった」と感じる人もいるようです。眠ろうとしても相手の顔が浮かんできて、動向が気になったり、新しい恋人ができていないかなどを考えると、安心して眠るどころではなくなります。
特に交際期間が長かった場合や結婚を考えていた場合、初めて付き合った相手だった場合などはよりショックが大きいようです。失恋は振られたほうだけではなく、振ったほうが後悔の念に悩まされることもあるのです。ただし、失恋は数日から数週間で少しずつ立ち直り、時間が解決してくれることが多く、不眠もその間に見られる一過性の症状だと思われます。
慢性的な不眠を招く「遠距離恋愛」
また、意外に慢性的な不眠を招くのが「遠距離恋愛」です。遠く離れているため、寝る前に不安や心配に襲われ、よくないことばかり考えてしまうことが原因です。たとえば、他の異性と仲良くしているのではないか、もう自分のことを好きではないのではないかなどのほか、相手が今何をしているのかが気になって仕方がないという人もいます。近くにいるカップルでもそんな不安は少なからずあるのですから、遠距離ならなおさらです。相手を信じたい気持ちと信じられない気持ちの間での葛藤が起こり、疑惑が広がってしまうとついには悪循環を招き、結局は夜も眠れない状態に陥るわけです。
やはり新しい恋が不眠には１番
これらの恋愛による不眠を解消するためには、まずは気持ちを相手に伝えることです。片思いの人なら思い切って告白したり、交際中の人なら、不安や疑問を相手にぶつけてみるなど、１人で思い悩まず、素直になることが大切だといえます。 失恋の場合は、学生なら部活動、社会人なら仕事に打ちこんだり、趣味に没頭するのもいいですね。とにかく立ち直るまでに時間が必要なので、集中できることを見つけるのが得策でしょう。さらに、いつまでもクヨクヨ悩まず、前向きな気持ちで新しい恋をすることも不眠の改善にはおすすめです。
恋愛による不眠のおすすめ解消方法
①次を目指すモチベーションを高めてくれる！おすすめ映画を見る！
失恋にいつまでもクヨクヨせず、次の恋愛に向けて背中を押してくれるような映画を見るのもいいですね。おすすめはこの3本。
【新しい靴を買わなくちゃ】
参照元： toutube.com（http://www.youtube.com/watch?v=Y0nwMmtOpRw）
【さんかく】
参照元：さんかく公式サイト
（http://www.cinemacafe.net/official/sankaku-movie/pc.html#Top）
【モテキ】
参照元：モテキ公式サイト
（http://www.moteki-movie.jp/index2.html）
②旅行を兼ねて上海に元恋人の思い出の品を保管してもらいに行く！
別れた恋人との思い出の品の処分に困った時は、中国・上海にある「失恋博物館」で大切に保管してもらうのも1つの方法です。保管だけではなく、お願いすれば処分もしてくれるので、決心がつくまでとりあえず保管したいという人におすすめです。
参照元：youtube.com（http://p.tl/WIZX）
③失恋ソングで思いっきり浸る！
何も考えず、とことん泣きたい時は失恋ソングを聴くのもいいですね。歌詞に共感したり、励まされたりすることで新しい恋に向けて気持ちを切り替えられるかもしれません。失恋した時に聴きたい曲トップ20は以下の通り。
参照元：PR TIMES（http://prtimes.jp/a/?f=d7006-20141020-3628.pdf）
